今日はとことこと電車で画廊へ。
窓から見える7月のたんぼの緑がとてもきれい。
画廊に着くと、大学院で後輩、という奈木さんに会う。彼は静岡文化芸術大で何年も教えている、ということなのに、狭い浜松でなぜ今まで知り合わなかったのかな?
奈木さんはものすごく丁寧に私のファイルを見てくれて、それで私は彼に作品の説明をしながらゆっくりと自分のこれまでをふりかえることができました。
『ファイルって大切ですね』と奈木さん。
今日はほとんどお客さんが来なかったので、ずっとひとりで作品と居ました。
なんだか、すごく切ない気持ちになってしまい、それはこれまでの個展ではなかったことです。
長船さんはじめ、何人かの大切な知り合いがおととい来てくださっていました。