『チェ・28歳の革命』を見ました。
なぜこんなにも明確に自分のやるべきことが見えてしかもそれを遂行できるのか、その人生の輪郭線の美しさに圧倒されました。
特に印象深かったのは、あのときにはたしかにある種の狂気があったのだ、と自分をふりかえったことば。
革命にも芸術にも狂気が必要なのか。
このごろ、ガルシア・マルケスを読んでいます。
南米の人の精神の熱さと不可思議、強固な造形性に掴まってしまいました。
今読んでいる『エレンディラ』は特にシュールで狂気にあふれています。
1行ずつ絵にしてみたい感じがします。