ワークショップファシリテーターのためのワークショップというのに行ってきました。
セミナーというよりはまさに全部がワークショップで、ワーックショップってなんなのかよくわかっていなかったけれど、おしえてもらったことはワークショップというのはたくさん経験する中で自分なりのワークショップを作ればいいんだよということでつまり定義のない中でみんながあいまいにこんな感じかなと思ってやっているものらしいということです。でもそんなあいまいなものでも次第に収斂して行くと言うか洗練されると言うか実体はなかったのに実体が生まれてしまうと言うかそういうものらしいことがわかりました。私だけが知らなかったんじゃなくてみんな知らなかったのね。今までどれだけワークショップというコトバにおののいていたことか、、。
あと、視覚的に気付いたことも体験的に気付いたことも言語化できなければ理解できていないのだと言われたことがもっとも印象的でした。
やっぱりそうは思えないのだけど、それこそが自分の作品の詰めの甘さにつながるのか。
しかし、ひとりで制作するのとは違って、そしてレクチャーされるだけなのとは違って、ワークショップというのは自分の視点をあらためて拡大することができるものなのだな、と気付きました。