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木曜日がオープニング、金曜日は新潟のアートシーンを回り、土曜日は水と土の芸術祭をちょっと見てから一度浜松に戻りました。
新潟のシーンは、、、。 新潟絵屋というギャラリーがもしかしたら現代美術では一番全国区なのか、そういう感じです。 ほかには砂丘館というもと銀行家の豪邸をギャラリーにしたスペース。 ともに新潟市立美術館の元学芸員の方が運営スタッフさんだそうです。 新潟には画廊や県立市立の美術館の他に私設美術館もいくつかあって文化の厚みを感じました。 ところで私はこのたび『企画で展覧会していただけるならどこでもやる、それが作家の仕事だ!』なんて息巻いてましたが、冷静に考えてみれば、客層は画廊が決めるという基本を忘れてはいけませんでした。 悩むところです。売ってあげると言われたらやっぱり売って欲しいですし。 でも、もしも表現したい事をわかってくれる人が少ししか来ないとしたら、、。 自分が大切に思っている作品とコンセプトが理解されないとしたら、、。 またぞろ『趣味なのか仕事なのか』というぐるぐるまわりの議論に発展してしまいます、、。 でも少なくとも今回は『売る』ことにとてもシビアな画廊だったのでその勉強にはなりました。 展示風景と新潟日報に載ったコラムです。 ![]() ![]() ▲
by hisakoinui
| 2012-07-17 21:17
| 展覧会報告
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初日なので開廊時間から最後までずっとギャラリーにいました。
版画家、建築士、建築の評論家、画家さん、俳句の方、印刷会社のデザイナーさん、コレクターさんetc いろんな方がみえました。 夕方からはオープニングパーティー。自分の個展で初日にごちそう出すパーティー久しぶりです。 『おはなし』の関係での古い知り合いたちが来てくださいました。ギャラリー空間の中で、新潟弁で語る『かにかにこそこそ』(新潟のむかしばなしです)を聞きました。すばらしいプレゼントでした。 Newslineという新潟のタウン誌の新人記者鈴木みきさんとのおはなし面白かった。地方都市の文化の創造を担う24才の若い女性。 私の記事を書いてくださった俳人の田代さんは、水と土の芸術祭にも関わっているそうで新潟の美術の今を聞いたり、おすすめアートスポットマップいただいたり。 ここは、浜松でも静岡でも東京でもない、新潟というところなんだとあらためて思った初日でした。 ▲
by hisakoinui
| 2012-07-12 23:41
| 展覧会報告
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乾久子ドローイング展 搬入無事終了。きれいな展示になったように思います。
ギャラリーのオーナーのお友達のヨウコさん、そして『おはなし』の世界で知り合った古い友人の伊藤美智子さんが来てくださって、設置を手伝ってくれました。孤独な作業になると思っていたので、本当に嬉しかったです。 搬入中もいろんな人が見に来てはお話をしていったり、途中でご飯を食べに行ったりなど、予想外のまったり搬入でした。 作品を売ることをかなり課されている展覧会なので、その展示もある程度はあるのですが、メインの部分はシャープに設置できたかなと思います。 明日はいよいよオープニングです。 ▲
by hisakoinui
| 2012-07-12 01:31
| 展覧会報告
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新潟で初めて個展をいたします。
乾久子ドローイング展 アートサロン環 7月12日(木)から22日(日) 10:00~18:00 月曜休廊 日曜17:00まで 〒960-0961新潟市中央区東出来島10-1-1F 025-281-7252 http://www.arteing/jp/kan/ 『生まれたもの』からみえること 人は誰でも、自己と外界との対話の方法をいくつか持っているのでしょうが、美術表現者としての私においては、ドローイングはとても重要なもののひとつです。 からだから自然に生まれる線やかたちを描きとめる事を大切にこれまで制作して来ました。 描く行為はいつも私には必要で、毎日それを重ねてきました。 そしてその『重ねる』こと自体を作品にしてもきました。 今回展示する作品はすべてドローイング作品です。 主たる展示となっている『生まれたもの』シリーズは、15年前に制作した同じシリーズの再制作です。からだから自然に生まれるかたちと線、そしてそれを鉛筆で塗りつぶす行為を静かにしっかりと重ねて出来上がる作品です。 再制作と言っても同じものを生み出すことは出来なくて、私の線はもしかしたら『進化』しているのではないかと自分では思います。とはいえ、あのころの表現が、今もかたちや見せ方をかえて現在の表現につながっていることを思うと、毎日の描く行為の確からしさと強さを思わずにはいられません。 15年は一日のように過ぎ、今日のドローイングがまた訪れます。 ご高覧どうぞよろしくお願い申し上げます。 2012年7月 乾 久子 ![]() ▲
by hisakoinui
| 2012-07-10 20:08
| 展覧会のお知らせ
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非常勤の仕事ですがグラフィックデザイナーを志す若い人たちに美術史を教えて今年で三年目になります。
最初の一年目は、通史を概観しながら美術史の基礎知識的なことを伝えるというスタンダードなものでした。 2年目は、デザイナーになる人たちにとって必要な美術史の教養ってなんだろうと考えて授業を組み立てました。 そして今年はもっとフラットな視線で、わかい人たちとともに美術を熱く見つめ直そうと思ってやっています。 もう一度あたらしく自分の目で作品を評価してみること。限りある時間の中で伝え得ることは自分にとってリアリティがあることだけだと思うと、誰かの言葉の棒読みでは伝わらないと思い、それを課しています。 たとえばレオナルド、たとえばミケランジェロ、たとえばセザンヌ、ピカソ、マチス、エル・グレコ、、、、 そうやって見ていって気付いたことがあります。 わたしはこのごろあたらしく美術が好きになっている気がするのです。 あらゆるものが鮮やかに映り、新しく響き、心が昂揚する、、そこまで言ったらオーバーかもしれませんが、たとえばこの前ブリューゲルの『雪中の狩人』を学生達と一緒に観た時、そんな気分になりました。 あの、冬の静謐な空気と透明に広がる空間、その中で語られる普通の人たちのさまざまな物語り、知ってきたブリューゲルなのにもう一度好きになった気がしました。 この気持ちを若者達と共有できているとしたらこれほど素敵なことはないと思う毎火曜日です。 ▲
by hisakoinui
| 2012-07-05 00:28
| 教える仕事
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新潟の個展準備、だいぶ進みました。
作品はだいたい揃いました。 新作が30点 旧作7点 B4ドローイングのパネル張り23枚終了 アクリルカバー曲げ加工終了 これがメインです、反復的な展示を計画しています。 ほかには、、 居残り高校生達と準備室で制作していたF4キャンバス作品2点完成 みんな楽しい時間をありがとうみんなの期限は金曜日です。 ずっと描いてた水性クレヨンのドローイングから3点選んで額装終わり。額屋さんありがとう。むかしのペンの作品(F8ワトソン紙)は三三の額にマットを敷いてできあがって小品のペンドローイングはインチ額に。ギャラリーから電話、『少し多めでも』ということで以前のドライポイントから2点選んで額屋さんへ持って行きまして、ああこれでだいたい数はいいかなと思っている今です。 ほかには、ホームページの引っ越し一応できました。ちひろさんのおかげです。本当にありがとう。名刺のデザイン終わってネットショップに入稿しコンセプト文と略歴書いて残り数枚のDMのあて名書きと告知メールの下書き終わりあとはキャプション作って作品ファイルの更新だゴール見えてきました〜 美術のともだちが一人もいない新潟、まだ見ぬスペースでひとりで展示するのはどきどきする オープニングに来てくれると予想できるのは美術の畑でない友達夫婦がふたり でもその環境こそが作家として認められた証なのかとも思います。身がひきしまるしまた新しい何かに出会えるかと思うと嬉しくてなりません。 ▲
by hisakoinui
| 2012-07-02 00:25
| 展覧会準備
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