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久しぶりのブログだ。
ずっと亡くなったO君のことを考えていた。授業をする自信が持てなかった。一切触れずに何もなかったように振る舞うことはできないが、触れることもできないと思ったから。 学校では全校集会が開かれ、遠足は中止された。 葬儀の日の朝は雨上がりで校舎の風景が美しかった。普通に授業がやれた私と普通に生活できる生徒たち。 友人からのハガキ『ニューカレドニアへ行ってきたよ。』 その未知の国の名前の向こうに広がる世界がとても明るいものに思えてとてもとても嬉しい気持ちになった。 #
by hisakoinui
| 2005-04-26 22:28
| art全般
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非常勤で行っている高校の生徒が校舎3階から飛び降りて死んだことを今朝の新聞で知った。驚き、専任教諭の友人に連絡する。 それは月曜の放課後の事だったらしい。 月曜日、その生徒は私の授業を欠席した。私の授業だけでなく他の授業も。彼は長期欠席のいわゆる不登校の生徒だった。 私は全員分用意した新しいスケッチブックとフォルダーが彼の手元にも届くようにと担任を探したが会うことができなくて、『では、次の出勤は木曜日ですから、その時にまた持ってきます』と、担任の隣の席の先生にことづけて、スケッチブックは自分の机上に置いて午後3時前に学校を出た。 時間は確かでないが彼はその日『登校』した。そのことのために。 私には不登校になって今年で5年目の息子がいるので、この痛ましすぎるできごとを教師としてでなくひとりの親として、受け止める。 彼の両親の気持ちを思うと胸は塞がり言葉が見つからない。 何故だろう、なぜ彼は最後の場所に『学校』を選んだのだろう。 それほどまでに、彼は学校に支配されていたのか。彼の生きる場所は『家』と『学校』のほかにはなかったのか。 『世界は広くて、魅惑に満ちあふれている。その広い世界の中では『学校』はとても小さなとるにたらない存在で、だから、もしも行きたくなくなったら行かなければいい。 また行きたくなるまで、遊んで寝てたっていいんだよ。広い世界の方へひとりで出かけたっていいんだよ。それはとっても楽しそうだ』 子どもの事で悩んだ果てに、そんなふうに言える親になりたいとずっと思ってきた。今度こそ、こころから、そんな親になっていきたいと思う。 そして私たちおとなはみんなでそういう魅惑溢れる、信じるに足る世界を作って行かなければならないとおもう。 #
by hisakoinui
| 2005-04-20 22:02
| こども
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中日本レガッタの応援で愛知県へ。愛知池ボート場は、西賀茂郡三好町という田舎にある。
4分少しのレースを見るために今日も遠くまで行った。そしてレースはというと、見ていても遠いからあんまりよくわからないんだな、選手の様子とかは。双眼鏡のピントがあわなかったりして、『あれ?あの艇だよね、』なんて言ってるうちに半分くらい済んじゃって、ゴールは遠くて斜めの位置から見てると『ん?何着だった?』みたいな感じ。 それでも、ボート場でぼーっと(しゃれです)して、すいすい進む船たちを遠くから眺めてるのは結構いい気持ち。 息子たちは予選で落ちて敗者復活でもあがれなくて、ベスト記録より30秒ぐらい遅かったそうで、彼らの東海大会終了。 今年はボートのFIFAワールドカップが日本で開かれるけど、地味なスポーツだから誰も知らないよね。 三好町にはばかでかいショッピングセンター(ジャスコ)があって、浜松もそうだけど、日本の田舎の風景は均質化していく。どっちのジャスコが好き?みたいな差異のなかにしかいなかった。けど、10才の3男にはそれが楽しかったようだ。不思議。 3男と『クレヨンしんちゃん』をジャスコの中の映画館で見てきた。コトバが文字で出てくる場面のこと。みている小さい人たちが、急にそれを声を出して読み始めた。みんなで、コトバがあらわれるたびに、音読。 彼らにとってコトバとはそういうふうに身体性を伴うものなんだなあ。具体的で実体的なんだね。感慨深かった。 #
by hisakoinui
| 2005-04-16 19:43
| art全般
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ドイツ日記はこのブログに書こうと決めました。できたら、今月のうちに。できるかな〜。
今日はとてもいい天気で、お散歩に行きたいと思ったけど、あ、身分証明書の撮影だったと思い出し、勤務校へ。ついでに学校の図書館に行って司書の先生とお話してきた。今年も芸術科の図書費は私が独占できそうだ、嬉しいな。ホロコーストの関係図書を出してもらって借りてきた。それで、外はいいお天気だったけど、ずっとそれを読んでいた今日。 6月の報告展でブーヘンヴァルトのことをまとめてみようと思っているからだ。 『絶滅収容所』という単語からしてすごいと思ったが、ともかく自分の無知を思い知った。知ってたつもりだったのに、、。一番驚いたのは、連合軍も『絶滅』作戦を知っていながら無視していたと言う事実。アウシュビッツを爆撃することぐらい、早い時期に可能だったらしいのに。だったら、あれは人類の過失じゃないか。 他に借りた本は、『子どもへのまなざし』佐々木正美 『フィジカル・インテンシティ』村上龍 二冊とも読了 ともにためになった。 ドローイングを一枚描いた。すこしなごんだ。 今日はこれから晩ご飯でそれから小学校へ役員決めのお集り。いやだなー、苦手だな−、ほんとに、逃げ出したくなってしまう。でも、がんばって行ってこなくては。疲れ果てそう。 #
by hisakoinui
| 2005-04-15 18:42
| art全般
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アトリエに来客。好奇心がいっぱいの、私より多分10才くらいは年上の女性。たのしいひととき。
ようやく、ドイツの事の整理にかかる。ドイツにいた時は、帰国したら読もう、読めるはずと思って買ってしまったドイツ語で書かれたさまざまな本たち。う〜ん、、。英語版があるのもあったのになんでこんなことしちゃったんだろう、、、。 ゆうべ、『花とアリス』を見た。ビデオで。とても、よかった。ほんとに、よかった。 リトアニアに送って帰ってきた去年のコラージュを開封してみた。植物たち、言葉たち、石膏のカケラたち、、、結構いいじゃん。 散漫だね。ホムペの日記の方が気楽に書けたけど、すぐに慣れるのかな。 #
by hisakoinui
| 2005-04-13 00:05
| art全般
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